レトロ
レトロとは、
ノスタルジーの一種である。
前回の記事で、ノスタルジーとは、
夢と現実の両方の要素を併せ持つ素晴らしいもの、ということを説明した。
(↓前回の記事「ノスタルジーを求めて」)
https://billytakeuchi.hatenablog.com/entry/2021/02/18/191501
そう、ノスタルジーは、美しく素晴らしいものであるため、非常に深いものなのである。
故に、いくつかの要素に分けることができる。
その要素の中で、私が最も素晴らしいと考えるものがレトロである。
「レトロ」とはしばしば、「昭和レトロ」や「レトロゲーム」などと、古く味のある物に対して使われる語である。
(語の意味としては、「懐古趣味」となっている。)
昭和レトロの場合、ジュークボックスやオート三輪、ドロップ飴等が思い浮かぶ。
レトロゲームの場合、ゲームウォッチや8ビットデザインのビデオゲーム、白黒8ビットの携帯ゲーム機等が思い浮かぶ。
これらは非常に味があり、魅力的なものである。
どこかしら面白みがあり、かっこよさもある。もちろん、味があるという観点から、美しさも見出すことができる。
その証拠として、現代では、レトロカルチャーの人気が絶えない。
そう、レトロは、
人々を魅了する力がある素晴らしいもの
なのである。
人々を魅了し、心に癒しを与えてくれる…。
癒しは、ストレス社会である現代には必要不可欠であろう。
ストレスに対し、レトロという癒しが救世主となり、我々を救ってくれるのだ。
なんてありがたいものなんだ😭
故に私は、ノスタルジーの要素うち、最も素晴らしいものは、レトロであると考える。